しゅがらぼ

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唯川唯『セシルのもくろみ』:無理にハッピーエンドに収めた感じ……

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(*'ω'*)<こんにちは
電子書籍の秋、どうもしゅがーです。

本日は真木よう子さん主演でドラマ化された小説、唯川唯さん作『セシルのもくろみ』を紹介しつつ感想を記録したいと思います。
なんだかブックログみたいになっていますね。笑

あらすじ

平凡な生活を送る専業主婦・宮地奈央(みやじなお)の生活は一変した。友人に誘われ軽い気持ちで応募した女性誌『ヴァニティ』の読者モデル募集で思いがけず採用されたのだ。華やかなファッションの世界に渦巻くモデルたちの様々な思惑に困惑しながらも、奈央は“負けたくない”という自分の中の「女(セシル)」に気付く――。人気女性誌『STORY』の大好評連載、待望の電子化!

どんな人に読んでほしいか

しいていえば専業主婦で、かつ良いところに住めるくらいの財力がある女性
女の黒いところを知らない一般男性諸君

感想

パケ買いしてしまったことを後悔したのですが、まず宮地奈央は間違いなく一般的に見て“平凡な生活を送る専業主婦”ではありません。
なんだよテラスに面したソファに腰おろしてフレーバーティー飲んでるって。
出だしから平凡な生活って認識しづらいです。
まあ平凡=平坦な毎日、ってことで彼女にとっては平凡なんでしょうが…

そんでもって女どもがゲスすぎ黒すぎです。
え、私の周りの女の人こんなに黒…あ、職場の女性は黒そうだけど…笑
出てくる女みんなが何か黒い考えをもっていて、やっぱり華々しい世界で生きるのは大変だなあと思いましたわ…
こんだけ性格悪くなるくらいなら、美人に生まれなくてよかったー

あとは、終わり方が雑というか、甘いというか。とりあえずハッピーエンドに収めた感じ。
心を改めるとか気持ちの持ちようが変わるとか、そんなエンドもわかるんですけどなんとなく既視感を覚えました。
よくある『これから頑張ってこ!』みたいなエンド。
多分、上手くいかないんじゃないかなー?実情、ファッション誌なんて未来はそんな明るくないし、奈央に骨董以外の芸もなさそうだし。(骨董も始めたばっかしだし)
夢と希望を何となく残しておいた、というところでしょうか。


でもまあ、女の心にはセシルが住んでいる、っていうのには同意です。
大体もくろんでない女はいないと思います。
そう、きっと私も。;-)

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